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とある会社員の生活記録。

技術書議事録「図解でわかるソフトウェア開発のすべて」

読了。 学部時代の講義の教科書を読み直しました。

図解でわかるソフトウェア開発のすべて

図解でわかるソフトウェア開発のすべて

2000年に初版の古めの本です。
COBOLがバリバリと活躍していたり(今もかもだけど)、Javaが最新のプログラミング言語として扱われているような時代みたいです。
内容としてはコーディングとか云々ではなく、ソフトウェア開発における流れをざっくりと説明していった感じ。 要求定義から運用テストまで、大まかな手法と大事なポイントを説明している感じでした。
恐らく、情報系の学部生や非情報系のSIer1年目の方とかが読むようなイメージ。
ソフトウェア開発はコーディングだけじゃなく、しっかりとした流れがあるんやぞっていう感じ。

ただ、ソフトウェア開発における流れを程よい粒度で説明してくれているので取っつきやすい本でした。
もう2回ぐらいは読み直してしっかりと叩き込みたいと思います。